新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、人体に無害とされている222nm(ナノメートル)の紫外線を使った照射器を使って、ウイルスを不活化します。有人下で使用できるため、公共施設の展示エリアや病院等の待合室、オフィスのロビー等に設置して運用可能です。
また、自動で照射するため清掃等のスタッフを配置する必要がなく、作業に伴うスタッフの罹患リスクを避けることができます。ただし、紫外線は直進するため、影になる部分には効果がありません。そのため、設置にあたっては照射器の位置を入念に設計します。
さらに、この製品はコロナウイルスだけでなく、ノロウイルスや大腸菌などの細菌にも効果があります。薬剤と違って耐性ウイルスや耐性菌を生まない点も利点です。